交通安全

ネズミ捕りは何キロオーバーから?反則金と点数もまとめてみた

速度違反を取り締まる通称「ネズミ捕り」

速度違反はしないように心がけるべきですが「実際何キロオーバーだと捕まってしまうのか」は気になるところ。

今回は「ネズミ捕りは何キロオーバーから?反則金と点数もまとめてみた」と題してお送りします。

ネズミ捕りは何キロオーバーから?

ネズミ捕りには15キロオーバーから捕まりやすい

規則では1キロでも超過すれば速度違反ですが、検挙される目安「15キロオーバーから」と考えるのが妥当です。

「なぜ15キロオーバーからと言えるのか」は次の2つの理由から考えられます。

 

理由①15キロ未満の検挙がほとんど無い

超加速度 検挙数 割合
15キロ未満 43件 0.0035%
15キロ以上 375,957件 30.4%
20キロ以上 422,269件 34.1%
25キロ以上 248,590件 20.1%
30キロ以上 174,308件 14.1%
50キロ以上 16,563件 1.3%
全体 1,237,730件

これは2018年の検挙数と割合を表にしたものですが、15キロ未満の検挙数は123万件中43件、割合にして0.0035%しかありません。

対して15キロ以上の検挙率は一気に増えて30%となっています。

このことから15キロを境に取り締まっている可能性が高いと判断できます。

 

理由②15キロ以上では反則金を多く徴収できる

実は「15キロ未満の超過」「15キロ以上」とでは反則金に3000円もの違いがあります。(後半に反則金一覧あり

警察側も金額のノルマを課せられていますから1件の検挙でより多くの反則金を徴収したいはず。そうなると15キロ未満の車より15キロオーバーの車を検挙するのは当然の考え方とも言えます。

 

こういったことからネズミ捕りは「15キロオーバーから」と考えることができますが、規則では1キロオーバーでも違反は違反です。

警察側のノルマや裁量の部分も関係してきますし「このスピードなら大丈夫」ということはありませんので、あくまでも検挙される目安と考えて安全運転を心掛けましょう!

 

ネズミ捕りに捕まりやすい場所には条件がある

神出鬼没と言われるネズミ捕りも捕まりやすい場所はある程度条件があるので覚えておきましょう。

  • 交通量が多い道路
  • 平らな直線道路
  • 違反者の車を停めるためのスペースがある場所
  • または道路の幅が広い場所(車を停めても通行の邪魔になりにくい)
  • 警察が身を隠せる場所があること

これが絶対ではありませんが基本的にこういう場所はネズミ捕りが潜んでいる可能性がありますので注意しましょう。

また、こういった条件が揃う場所というのは実はそんなに多く無いので毎回同じ場所で行われることがとても多いです。

もし日常的に通る道なのであればある程度予測できますし、目撃情報を参考に予測してみるのも手でしょう。

 

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ネズミ捕りに捕まらないための対策法

実は事前に注意を促す目的で「いつどこでどんな交通取り締まりをやるのか」という情報が管轄の警察署のホームページで公開されています。

公開されている情報は「国道〇〇号線 速度取締」などざっくりでピンポイント情報とはいきませんが大体の場所を事前に知ることができます。

公開内容は管轄の警察署によって多少異なりますが余裕があれば出かける前に確認してみるのが良いでしょう。

「地域名 交通取り締まり」などで検索するとヒットします。

例 >>千葉県警察の交通取締り情報

 

スピード違反の反則金と点数

速度違反と言っても程度により反則金の金額と点数は異なります。

ここでは速度超過ごとの反則金点数をお伝えします。

尚、「青キップ」は点数の原点と反則金の支払いのみで済みますが、「赤キップ」は悪質な違反とみなされ簡易裁判所への出頭と略式裁判による罰金が課せられますので注意しましょう!

一般道の反則金と点数

一般道の青キップ

超加速度 反則金 点数
15キロ未満 9,000円 1点
15キロ~19キロ 12,000円 1点
20キロ~24キロ 15,000円 2点
25キロ~29キロ 18,000円 3点

一般道の赤キップ

超加速度 反則金 点数
30キロ~34キロ 6ヵ月以下の懲役、又は10万円以下の罰金 6点
35キロ~39キロ 6点
40キロ~49キロ 6点
50キロ以上 12点

 

高速道路の反則金と点数

高速道路の青キップ

超加速度 反則金 点数
15キロ未満 9,000円 1点
15キロ~19キロ 12,000円 1点
20キロ~24キロ 15,000円 2点
25キロ~29キロ 18,000円 3点

高速道路の赤キップ

超加速度 反則金 点数
30キロ~34キロ 25,000円 3点
35キロ~39キロ 35,000円 3点
40キロ~49キロ 6ヵ月以下の懲役、又は10万円以下の罰金 6点
50キロ以上 12点

 

赤キップは刑事処分となるため注意

青キップの場合は反則金を納めることで刑事処分とはならず違反点数が増えるだけで済みますが、赤キップの場合は刑事処分となるため前科として記録が残ってしまいます

さらに赤キップを受けると最短でも30日間の免停となってしまいます。加えて他に違反をしている場合は免停期間が延長されたり免許取り消しになることもありますので注意しましょう!

 

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ネズミ捕りは何キロオーバーから?まとめ

今回は「ネズミ捕りは何キロオーバーから?罰金と点数もまとめてみた」と題してお送りしました。

  • ネズミ捕りには15キロオーバーから捕まりやすい
  • 理由は「15キロ未満の検挙がほとんど無いため」と「15キロ未満よりも反則金が徴収しやすいため」
  • 青キップは反則金と点数で済むが、赤キップは刑事処分となるため注意!

ところで記事内でネズミ捕りにはノルマがあると書きましたがお金のためだったと知っていましたか?コチラの記事を読むと警察がネズミ捕りになぜあんなに必死なのかがわかるのでオススメです。
>>警察のネズミ捕りにノルマがある理由は「予算」の都合だった!

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!