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プロ野球が冬に試合をしない理由は「寒いから」ではなかった!

プロ野球が冬に試合をしない理由は「寒いから」と思われがちですが、本当の理由は契約期間外なのと集客の問題だと知っていましたか?

それでは「プロ野球が冬に試合をしない理由は「寒いから」ではなかった!」と題して詳しく解説していきます。

プロ野球が冬に試合をしない理由①契約期間外だから

そもそもプロ野球選手の契約期間は2月1日~11月30日までと決められています。

つまり12月~1月の3か月はまるっと契約期間外ということになります。

この期間は「球団の指示を受けなくても良い期間」なので、球団が試合をしたいと思っても選手を集められないんですね。

 

プロ野球選手の雇用形態についてはここでは割愛しますが、プロ野球選手も「労働者」として扱われています。

契約期間外に選手を集めて試合をするということは「労働」となってしまうため、雇用期間外である冬の期間には選手を招集できません。

そのため、プロ野球が冬に試合をしない理由の一つ目は、労働契約上の理由ということになります。

 

ポイント
ちなみに契約期間外の12月と1月は契約期間外で球団の指示を受けなくてもいい代わりに、ユニフォームも勝手に着てはいけないという決まりがあります。
よくオフシーズンに野球教室や交流会なんかが行われますが、その際は球団に申請をして許可を得てユニフォームを着用しています!

 

 

プロ野球が冬に試合をしない理由②集客できない

理由の二つ目として「集客ができない」という理由が挙げられます。

これは単純に冬の野球観戦需要が少ないという理由があります。

 

真冬の球場って超寒いんです!

野球場って、言ってしまえば小さな平地で、風が吹きさらし状態なのでめちゃめちゃ寒いわけですよ!

「ドームなら少しはマシでしょ」って言う人がいるんですが、それでも極寒の中ずっと試合見てるのは過酷です。

 

ちなみに2018年のプロ野球平均試合時間3時間22分した。

つまり3時間半の間観戦することになりますが、極寒の中ではいくら防寒していても耐えられません!

そう考えたら「野球見に行こう!」とはならないですよね。

 

こういった理由からお客さんからしてみれば冬は野球観戦どころでは無いので、よほど熱心なお客さんでなければ集客できないんですね。

プロ野球の開催にはスタッフ含め非常にお金が掛かりますから、集客できずに赤字になってしまうなら試合をやる意味がないという考え方になる訳です。

 

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プロ野球選手はオフに何をしてるのか?

プロ野球が冬に試合をしない理由は分かりましたが、それでは選手はオフの間何をやっているのでしょうか?

プロ野球選手がオフで行っていることをいくつかご紹介します。

 

帰省している・家族と過ごしている

家族がいる場合はこれが一番多いようです。

実際プロ野球選手は2月~11月までは日本全国を飛び回ってます。

そうなれば家族と過ごす時間は微々たるものなので、オフシーズンに家族と過ごすという話はよく聞く話です。

子供がいれば尚更で、家族サービスに時間を使っているようですね。

 

体と心のケア

体と心を休めることはとても重要だと語る選手は多いです。

特に「心のケア」は非常に大切だと言われます。

そのため趣味に使ったり行きたい場所に行ったり、選手によっては海外で休養を取る選手も少なくありません。

プロ野球選手の環境は計り知れませんが、心のケアが大切なのはすごくわかるような気がしますね。

 

自主練習する

オフも全ての日を休む選手は少ないようです。

オフをほとんど練習に費やす選手もいれば後半から練習を始める選手などさまざまですが、冬の期間は全体練習と違ってそれぞれの課題に取り組みやすい環境のようです。

そのため積極的に練習する選手が多いようです。

 

ところで、オフでも自主練習する姿は時折テレビなどでも放送されますよね。

その際、「かっこいいトレーニングウェア着て練習してるなあ」と思ったことはありませんか?

あれも契約期間外にユニフォームを無許可で着られないためなんです。

決してカッコつけてるわけではないということですね!

ポイント
12月~1月は契約期間外なのでコーチも基本的に選手に指導してはいけない決まりがあります。なので選手は本当に自主練習が基本になります。

 

まとめ

今回は「プロ野球が冬に試合をしない理由は「寒いから」だけではなかった!」ということでプロ野球が冬に試合をしない理由を解説してきました。

もちろん冬なので寒くて怪我をしやすいという理由もありますが、契約上の理由と集客の関係があるというのは納得ではないでしょうか。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!