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芸能人が声優をするのはなぜ?製作側が芸能人を使う納得の理由

映画の日本語吹き替え版やアニメなどで、声優に芸能人を起用することがありますよね?

なぜいつも反感を買うのに、わざわざ芸能人を起用するのでしょう?

そこには”製作側が反感を買ってまで芸能人を使いたい理由”が確かにあります。

今回は「芸能人が声優をするのはなぜ?製作側が芸能人を使う納得の理由」というテーマで芸能人を声優に起用する理由を解き明かします。

芸能人が声優をするのはなぜか

芸能人は宣伝効果が大きい

一番の理由は宣伝効果です。
良い映画でも認知されなければ見てもらえませんからね。

しかし宣伝効果があると言うのは「知名度が高いから」という理由だけではありません。

実は芸能人を声優に使用すると、本業の声優さんにはなかなかできない宣伝効果が見込めます。
それがこちら。

  • 公開記念などのイベントで囲み取材を受ける
  • ニュースで報道される
  • テレビ番組やSNSで宣伝してくれる

やはりメディアを通して宣伝できることは大きな利点です。

芸能人の場合、公開イベントがニュースになることも多いですが、声優さんだけの場合は大きなニュースになることはあまりありません。

それは普段からの認知度が圧倒的に違うためです。
本業の声優さんにもファンは多いですが、全体で見れば芸能人の方がはるかに知られています。

また、芸能人が出演する番組内で告知をしているのを見たことがあると思いますが、ああいった告知は多くの人の目に触れるため非常に効果的です。

製作側は「声優」としてではなく「宣伝」を目的に芸能人を起用したいわけです。

作品のクオリティーが高くても宣伝が弱ければ売れませんからね。

 

芸能人は集客力が半端じゃない

芸能人やタレントは「宣伝効果が大きい」と書きましたが、宣伝をするだけでは認知度は上がっても人は集まってくれません。

大事なのは宣伝によって作品を知ってくれた人がどれだけ見てくれるかの「集客力」です。

そしてなんと集客力も兼ね備えているのが「芸能人」なんですよね。
(ビジネスにおいて芸能人は最強です。笑)

芸能人には一定のファンがいますから、ファンをターゲットにした集客ができます。
そのファンの集客力がけっこう馬鹿になりません。

例えば、ある芸能人のファンが10万人いて、そのうち1割の人(1万人)が作品を見たとします。

映画のチケット代は1,800円程度なので、これだけでも1,800万円の売り上げになります。

芸能人がいかに売り上げに貢献しているかがわかりますね。

多い人だと10万人のコアなファンがいるとされています。

コアなファンとは、”それがおもしろいかどうかに関わらず”その芸能人を追いかける人たちです。

こういったコアなファンが確立されている芸能人は”無敵”です。

なぜなら作品の内容に関わらず一定の売り上げが見込めてしまうからです。

製作側が反感を買ってでも芸能人を使いたくなるのもわかりますね。

 

芸能人が出ると作品の信頼性が上がる

最後に、芸能人を起用するもうひとつの理由として「信頼性」を説明します。

人は心理的に「自分の知らないものや人」に警戒心を感じます。
逆に「自分の知っている人や物」には安心感を感じるようにできています。

そのためいくらプロの声優を起用して良い作品を作ったとしても「出演者を知らない」という状態では、なかなか人を動かすことができません。

そこにまた役立つのが「芸能人」です。
(いやほんと万能です。笑)

知っている芸能人が作品に出ているというだけでお客さんは作品を信頼し、「見てみたい」「見てもいいかも」という心理状態になります。

作品への信頼性が上がると集客力が上がるのは言うまでもありません。

作品や制作会社自体(ジブリなど)にファンがいる場合でも、プラスアルファの効果が上乗せされるため、客層を広げたり話題性を高めるにはやはり芸能人は効果的です。

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芸能人が声優をするのはなぜか まとめ

今回は「芸能人が声優をするのはなぜ?製作側が芸能人を使う納得の理由」というテーマでお送りしました。

まとめ
  • 芸能人は宣伝効果が大きい
  • 芸能人は集客力が半端じゃない
  • 芸能人が出ることで作品の信頼性が上がる

個人的には声の仕事はプロの声優さんに任せるべきと思っているタイプなんですが、これだけ芸能人の効果が絶大だと芸能人の声優起用も納得せざるを得ないですよね。

製作側も善意ではなく仕事でやっていることを考えるとまさに大人の事情ってところですかね。

結局お金かよってなりますがお金でした。笑

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!